夏目漱石・正岡子規「 鋸山探勝の碑(房総半島)」 除幕式


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夏目漱石・正岡子規「 鋸山探勝の碑(房総半島)」 除幕式の模様です。

皆さん 除幕したあとの瞬間のこんな自然な場面もいいですね。ちょっと 気に入ってます!

1889年、漱石は23歳のときに友人らと房総を旅して、漢文で旅行記「木屑録」を書きました。
鋸南町の保田で海水浴を楽しみ、鋸山に登り、その後、東金、銚子を経て帰京しました。 
木屑録に刺激され、子規は1891年(明治24年)に市川、船橋、佐倉、成田、大多喜、小湊、鋸山を歩いて、紀行文「かくれみの」を書きました。

 ふたりの交友や、房総探勝をきっかけに文学碑を建立されたようですね。

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